
こんにちは、カナダで1年間のワーホリを経て、日本へ帰国したamamiです。
カナダにワーホリで滞在する間、仕事をする場合などは必ず銀行口座が必要になってきます。
そこで今回はどの銀行口座を開設すべきか、ワーホリ向けの銀行のおすすめと口座開設方法をご紹介していきたいと思います。
ワーホリにおすすめの銀行は?

カナダには5大バンクといわれるメガバンクが5つ存在します。
TD、CIBC、RBC、BMO、Scotiabankです。
その中でもワーホリの人がつくる口座はだいたい2つにわかれます。
ひとつがTD。
そしてもうひとつはCIBCです。
タイトルにも述べた通り私のおすすめはCIBCですが念のためTDの特徴もあげておきます。
口座開設はお金のことなのできちんと理解できていないと不安ですよね。
TDの特徴

- 日本語サービスがあり日本語での口座開設が可能
- ワーホリは口座維持手数料が6ヶ月間無料
- 不定期でプロモーションがあり、キャッシュバックがあることも
カナダの銀行では基本的に口座を持つだけで口座維持手数料がかかります。
ですがTDではワーホリの人であれば6ヶ月間維持費が無料になります。
また、半年経った後でも$5000以上の預金が口座に入っていれば維持費は無料です。
ワーホリで働く予定の人などは$5000以上の維持はそこまで難しくはないと思います。
だいたいのエージェントでおすすめされるのはこの銀行で、銀行口座開設の手伝いをしてくれるエージェントも多いです。
私の知り合いはエージェントに手伝ってもらい、TDの口座を開設したという人が多かったです。私もエージェントにTDの契約準備をされていました。
あらかじめCIBCのことを調べていて、個人で口座を作る予定だったため、その時は急いでお断りしました。
2020年2月現在、TDのホームページを確認したところ新規口座開設で$300キャッシュバックのプロモーションが行われているようです(※$2500の預金が必要)
もしこのプロモーションを受けることができるのであればかなりお得ではありますし(場合によってはCIBCより得かも)エージェントで口座開設を手伝ってくれるのであれば楽なのでTDでもいいかもしれません。
その場合はどんなプロモーションがあるかを確認することをおすすめします。
私がエージェントにTDをおすすめされた時にはプロモーションのことなど一切言ってこなかったので…
日本語サービスに関してはホームページに記載があるのはバンクーバー支店のみであり、トロントに日本語対応可能な支店があるかどうかは定かではありませんのでご自身で確認をお願いします。
CIBCの特徴

- ワーホリの場合口座維持費が1年間無料
- 手数料無料でクレジットカードを作ることができる
- プロモーションによりクレジットカードのポイントが付与される
- 支店が多く、ATMも多いので便利
- トロントのダウンタウンの支店には日本語対応可能な銀行員の方がいる
↑これがワーホリ向けのCIBCの銀行口座です
まず、口座維持費ですがワーホリの場合1年間無料となります!
何の条件もなく無料になるので預金額なども気にしなくてOK!
ワーホリでクレジットカードを作るのはかなり難しいですがCIBCではワーホリでもクレジットカードを作ることができます。しかも手数料無料!
また、私が口座を開いたときのプロモーションではこのクレジットカードの初回利用で15000ポイント付与の期間でした!
その後は20000ポイントにあがっていたらしいですが…
このプロモーションは不定期なので皆さまの渡航時期によりますがこのプロモーションがあれば今後かなりお得にポイント利用する方法がありますのでおすすめです。
お得に利用する方法は別記事で紹介したいと思います。
CIBCは支店が多く、そのほとんどが駅近なのでとても行きやすいです。
おすすめの支店はQueen StationのちかくにあるCIBCで、こちらには日本人の銀行員さんがいらっしゃいます。
イートンセンターのすぐ横です。
しかしこちらの日本人の方は大変忙しく、アポイントが取れなかったので、その方の同僚の日本語が話せる方に口座開設をお願いしました。
彼は完璧な日本語が話せるわけではありませんがコミュニケーションをとるには十分ですし、きちんと説明してくれるので安心です。
口座開設以降も、クレジットカードが止められたり、引かれるはずのない手数料が引かれていたりトラブルがあったときはすぐに対応して頂き、とても助かりました。(他のCIBCでは自分で電話しろといわれた)
もちろん英語力に自信があって口座開設とか余裕だぜ!という方はお近くの支店にいかれるのがいいと思います。
カナダに着いたばかりで英語で説明されても理解できるかわからん!という方にはQueen駅近くの支店をおすすめします。
ATMも、そこら中にあります。ちなみにCIBCのATMなら手数料は一切かかりません!
口座の開設方法

口座開設の際は、CIBCに行って、”I’d like to open a bank account. ”と言うだけでいいのですが、大きめの支店だと当日中にできず、別日にアポイントをとって欲しいといわれることもあります。
CIBCのホームページからアポイントを取ることも可能ですが、日本人の方に開設をお願いしたい場合は直接行ってアポイントをとってしまったほうが話が早いです。ただ、とても忙しい方なので日にちに余裕をもってアポイントを取りにいきましょう。
また、この方は日本語対応専門でもワーホリ対応専門でもありません。あまり無理を言わず、常識の範囲内でお願いしましょう。
↑これを開設したいと言えばOK
口座開設に必要なもの
SINナンバーは働く上でも必要になるので、はやめにとりにいったほうがいいです!
紹介したCIBCからすぐ近くにService Canadaがあるので、SINナンバーを取得してからCIBCに行くのがちょうどいいかも。
ただ、ここのService Canada、めちゃくちゃ混んでいてかなり待たされました。
おすすめはPape stationからバスで10分ほどのところにあるGerrardモールの中のService Canadaです。
グリーンラインのイーストサイドにあるので周辺にお住まいの方は是非。
わたしは銀行口座開設時に、携帯をまだ契約していなかったので、電話番号はまだないと伝えたら、銀行のものを登録しておくから契約したら教えてと言われました。
ただ必ずしもそういう対応がされるのかはわかりません。番号は用意しておくのがベスト。
口座開設の注意点
QueenのCIBCの支店は大丈夫ですが他のCIBCで「口座を作ったら、ワーホリ向けの口座維持費が無料になる口座ではなく、別のもので開設されてしまった」という人もいました。
また、「口座維持費は無料だったが、クレジットカードにポイントがついてこなかった」
「そもそもクレジットカードを作ってない」などプロモーションの恩恵を受けられていない知り合いもいました。
CIBCの支店によってはワーホリ向けのアカウントのことをきちんと理解していない人もいるようです。
新規口座をつくるときは
この3点をしっかり確認するように注意してください。
2種類の口座について

ワーホリ向けの口座には基本的に2種類があり、Checking AccountとSaving Accountといいます。
Checking Account は普通預金口座でSaving Accountは定期預金口座です。
他の銀行だと、このSaving Accountが作れる銀行はなかなかないのですが、CIBCでは作れます!
エージェントや、他のブログでは作らなくてもいいという意見もあるのですが、ワーホリで稼いだお金をいれておくならSaving Accountに入れたほうが、利子がつくのでおすすめです。
しかも、ワーホリ向け口座ではSaving Accountの維持手数料はかかりません!
Savingには基本的に、動かさないお金をいれておきます。お買い物の際、Checkingに残金が足りない時は、アプリからすぐ簡単にSaving→Checking へ移すことができますので、移してからCheckingを利用しましょう。
まとめ
今回はCIBCでの銀行口座開設について紹介させていただきました。
銀行口座の開設ときくと堅苦しいようなイメージがありますが、割と短時間で簡単につくれるので不安にならなくても大丈夫です!
お得なプロモーションなどもありますので、恩恵を受けてカナダライフを楽しんじゃいましょう!
以上、amamiでした〜。
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