【保存版】ワーホリ準備まとめ!おすすめのクレジットカードも紹介《EPOSカード》

こんにちは、カナダで1年間のワーホリを経て日本へ帰国したamamiです。

今回はワーホリまでの準備期間、何をしたらいいか、やっておくといい事をまとめてご紹介します!

ビザ申請、語学学校の契約、航空券予約などはもう済んでいる状態での準備編です。

期間にわけてチェックリストを作ってみたので一緒にご確認下さい。めんどくさい事だらけなので早めにできるものは早めにやっちゃいましょう!

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早めにやっておくといい事

  1. フリーメールの取得
  2. 免許証の期限の確認
  3. クレジットカードの発行&期限を確認
  4. インターネットバンキングに申し込み
  5. IP電話の登録
  6. 海外旅行保険へ加入
  7. 可能ならば親の扶養で保険に加入
  8. 確定申告が間に合わなそうであれば源泉徴収を保管
  9. SIMロック解除
  10. ポイントやマイルの期限確認&利用
  11. アプリの取得

これらは渡航時期が決まり次第早めにやっておいた方がいい項目です。一つずつ説明していきます。

1. フリーメールの取得

GmailやYahooメールなどのフリーメールを登録していない方は登録しておきましょう。

日本の携帯電話の契約を解除してから渡航する人が多いと思います。そうするとドコモやauなどのキャリアメールは利用できなくなるので海外でも利用可能なフリーメールを取得しておくと便利です。

icloudのメールは不備が多いのであまりおすすめしません。

2. 免許証の期限確認

日本国内の免許証の期限がワーホリ期間中に切れてしまう場合は渡航前に事前更新しておきましょう。

カナダで車の運転がしたいという人は国際免許証についても確認しましょう。

3. クレジットカードの発行&期限確認

カナダに渡航してしばらくは日本にあるお金を使う事が多いかと思います。日本円をカナダドルに換金して持って行くのは危険もあり、レートも悪いので日本のクレジットカードを利用するのが1番楽です。

また、カナダで現金が必要だと思った時は、クレジットカードの海外キャッシングを利用する事も可能です。クレジットカードは種類が豊富ですが、中でもおすすめなのはEPOSカードです。

EPOSカードは海外利用にとても便利なカードで、海外旅行保険は他のクレジットカードよりも保障が手厚く、さらに年会費は無料です。補償額は下記になります。

  • 傷害・死亡  最高500万円
  • 傷害治療費用 200万円
  • 疾病治療費用 270万円
  • 賠償責任   2000万円
  • 救援者費用  100万円
  • 携行品傷害  20万円

これは実際に私がカナダで海外キャッシングをした際の明細書になります。トロントの駅内にあったATMで$400を引き出しました

レートはVISAの為替ルートが適用されて1CAD=83.08です(2019年2月9日時点)。今は円高なので当時のレートと比べるともう少し安いかもしれません。

EPOSカードの場合、初めてのキャッシングで30日間金利無料というキャンペーンをやっているので、私がキャッシングをした翌日の2月10日〜3月11日までの30日間の金利が無料にな  っています。

EPOSカードの支払いは毎月27日なので、30日の金利無料期間が過ぎた3月12日〜3月27日までの16日間のみ利息が計算され、262円となっています。つまりこういうこと↓

私が$400をキャッシングした際の手数料は、利息の262円とATM利用料の216円の478円だけです。利息は年利18%で借りた期間分の利息がかかるので期間や金額によってかわってきます。

繰り上げ返済も可能なのですが、EPOSのATMで支払いが必要という事で海外からは行えず、利息がかかってしまいました。支払いの締め日が27日なので、締め日に近い日にキャッシングをする事で翌月の支払日までの期間を短くし、利息を減らす事も可能です。時差などもあるのでギリギリ過ぎると微妙ですが…。例えばこんな感じです↓

空港などでの両替はレートがかなり上乗せされるのでおすすめしません。

海外で急に現金が必要な時にもすぐにキャッシングできるので1枚持っておくと安心です。私は現地で家賃のデポジットに現金が必要と言われてキャッシングを利用しました。

EPOSカードはマルイなどのデパートで、即日発行も可能なので、時間がある時に早めに作っておくと便利です。

また既にお持ちの場合は有効期限を確認しましょう。私は楽天カードの有効期限がワーホリ期間中に切れる予定だったので更新をお願いしたら、1度解約をしてから新たに申し込みをして下さいとの事でした。場合によってはカードが届くまでに時間がかかるので、早めに準備しましょう。

4. インターネットバンキングに登録

海外に渡航している時にクレジットカードを利用する際、日本円の残高をチェックできないのは不安ですよね。

なので、銀行のインターネットバンキングに登録してスマホアプリから残高確認ができるようにしておくと便利です。

その際、日本の電話番号と日本のキャリアメールを登録してしまうと、本人確認が必要になった時に認証できないという事になってしまうので、メールアドレスは海外でも利用できるフリーメールの登録もしておきましょう。だいたい何個かメールアドレスの登録が可能です。

私はキャリアメールだけを登録していたせいで本人確認ができず、渡航してからログインできなくなってしまいました。

5. IP電話の登録(SMARTalk)

IP通話とはインターネット回線を介しての通話の事で、050から始まる電話番号を取得すれば誰でも簡単に利用する事ができます。

また、インターネットを使える環境ならば海外での通話も可能で、料金も日本にいる時と変わりません。初期費用、月額料金は無料で通話をした場合のみ通話料がかかります。

LINEがあればいらないじゃん。という方もいるかと思うのですが、LINE通話はお互いにLINEで友達同士でなければ通話はできません。(後にLine outについて説明します)ですが、このIP通話なら固定電話へ発信する事やLINEを利用していない携帯電話への発信も可能です。

あまり必要になる機会はないかもしれませんが、例えば日本の病院に電話をしなければ行けない場合や、日本の銀行に電話をしなければいけない時などにIP通話からの発信であれば国際電話よりも安く通話する事が可能です。

私が利用しているIP通話サービスはこちら↓

スマホの通話料をトコトン安くする | SMARTalk
スマホの通話料を60%安くするIP電話サービス「SMARTalk!」ご利用中のスマホで050の電話番号が利用可能。月額基本料0円!

登録自体は無料なので、登録しておいて損はないかと思います。※海外利用をする場合は事前に日本で電話での申請が必要です

ちなみに

IP電話とは違いますがLINEを利用している人であれば誰でも利用する事ができるLINE outというものがあります。こちらは友達登録していない携帯電話や固定電話への発信が可能なサービスで、こちらも格安で利用できます。国によって利用料が変わるので詳しくはホームページでご確認下さい。短時間であれば無料で通話可能な場合もあります。

デメリットとしては発信のみ可能で着信はできないという点です。こちらからかけるだけであればLINE outを利用するのが一番楽でいいかもしれません。特別な設定は必要ありません。

詳しくはこちら↓

LINE Outとは | LINE(ライン)
LINE Outはスマホの通話料が、最大95%OFFになるサービスです。月額基本料0円、初期費用0円、接続費用0円。携帯同様クリアな音声でご利用いただけます。
6. 海外保険へ加入

カナダへワーホリする際、滞在期間をカバーできる海外旅行保険に加入する必要があります。

保険は色々な種類がありますが、現地の海外保険に加入するのが1番安いです。

私が加入していた保険はこちらの保険です↓

Allianz
アリアンツ・グローバル・アシスタンスとBIISがお届けするカナダのビジター保険。ビジター旅行者、ワーキングホリデー、就労許可のある方や移民者・市民権者の州健康保険待ちのための不測のケガや病気の治療費を補償する緊急用の医療保険。.コロナによる治療費も補償。

実際に、怪我をして救急病院に行った事があるのですが、その際の治療費は全額返金されました。

7. 可能であれば親の扶養に入り保険に加入

一定の条件を満たしていれば親の扶養に入り、社会保険に加入する事ができます。

その場合、親からの生活的な支援をされている事が条件になります。例えば自分の口座に月にいくらか両親からの振り込みをしてもらう等。

これは会社の保険事務所によっても対応が変わるので早めに確認をした方がいいでしょう。

親の保険に入る事ができれば一時帰国の際も病院にかかる事が可能です。

8. 確定申告に間に合わないようであれば源泉徴収票を保管

会社を退社してワーホリに行く場合、退社した年の確定申告に間に合わない可能性があります。

確定申告を自分で行う場合、5年間の猶予がありますので、その年の源泉徴収票を全て集めておけば、日本に帰国後、税務署で確定申告を行う事が可能です。

9. SIMロック解除

日本で使っているスマホを海外でも利用する際にはSIMロック解除が必要になります。

機種変更などで新しいスマホに変えた場合、変えた日から3ヶ月間はSIMロック解除ができなくなるのでお気をつけ下さい。

海外からもSIMロック解除は可能ですが、早めにやっておくに越した事はないので、やっておきましょう。

ネットから自分でロック解除も可能ですし、店頭に行っても大丈夫です。

10. ポイントやマイルの期限確認&利用

自分が持っているポイントカードやマイルの有効期限を確認し、ワーホリ期間中に切れてしまうようであれば日本にいるうちに使っておきましょう!

今はさまざまなキャッシュレス決済サービスがあるので貯めたポイントなどが無駄にならないように気をつけましょう。

11. アプリの取得

カナダの空港に着いてから滞在先に移動するまでにオフラインでも使えるマップがあると便利です。

Googleマップでは、事前にWi-Fi下でマップの一部をダウンロードしておけば、オフラインでも利用する事ができます。ただ、公共交通機関を使った経路に関しては表示されないので事前に確認しておく事がマストです。

‎Google マップ - 乗換案内 & グルメ
‎Google マップを使って、より速く簡単に世界を移動しましょう。Google マップの地図には 220 を超える国と地域、何億ものお店や場所が表示され、GPS ナビ、交通量、交通機関に関するリアルタイムの情報を入手できます。また、食料品店や薬局をはじめとする生活に欠かせない重要なお店に関する最新情報も取得できます。...

Google翻訳アプリや辞書アプリなどもダウンロードしておくと現地で困った事があったときに役立ちます。

‎Google 翻訳
‎最大 133 言語間での翻訳に対応。機能のサポート状況は言語によって異なります。 • テキスト: 入力したテキストを言語間で翻訳可能 • オフライン: インターネットに接続しなくても翻訳が可能 • リアルタイム カメラ翻訳: カメラを向けるだけで画像内のテキストを瞬時に翻訳 • 写真: 撮影またはインポートした写真内...

Google翻訳アプリも事前に言語のダウンロードをしておけばオフラインで使う事も可能ですので、準備しておくと便利です。

渡航2週間前くらいから始める事

  1. 海外転出届の提出
  2. マイナンバーの返納
  3. eTA、ESTAの取得
1. 海外転出届の提出

海外提出届を出すということはいわゆる住民票を抜くという手続きです。出国予定日の14日前から受付をしています。

海外転出届を出す事によって住民税、国民年金、国民健康保険の免除を受ける事ができるので、海外転出届は出したほうがメリットは大きいです。

唯一のデメリットは、国民年金を免除されている間、年金の支払いが止まるので生涯もらえる年金額が少なくなります。ですが、このデメリットは帰国後に免除されていた分を支払う事で解消されます。

節税に関してはこちらをご覧ください↓

2. マイナンバーの返納

海外転出届を出す際には同時にマイナンバーの返納も必要です。マイナンバーカードや通知書をお持ちの方は写真などを撮り番号は控えた上で役所へ返納しましょう。

そうする事で帰国後に住民票を戻す際に再発行の手数料がかかりません。

これは自治体によって異なる場合もあるので確認してください。

3. eTA&ESTAの取得

これに関しては詳しくはこちらの記事で説明していますので参考にしてみてください↓

渡航ギリギリでやる事

・電話番号預かりサービスに登録

日本で携帯電話の契約を続ける場合は電話番号預かりサービスに登録すると月々料金を安くしたまま、電話番号をキープすることが可能です。

日本に帰国後に、電話番号預かりサービスの解除をするだけですぐに使い始める事ができるので便利です。

しかし大手キャリア(docomo、au、SoftBank)のみのサービスとなり、格安SIMをお使いの方はこちらのサービスは受けられませんのでご了承下さい。

電話番号預かりサービスに登録した瞬間から携帯が使えなくなるので、空港で渡航前にやるのがおすすめです。

おまけ

カナダでコストコに行きたい場合、もし日本での会員証を持っている場合は持っていきましょう!現地でも使う事ができます!また、親や家族がコストコの会員だけど自分は持っていない、という人は家族カードというものを作る事ができます。会員につき1枚家族カードを作る事が認められているので、もし家族に会員がいたら、家族カードの発行を頼みましょう!

まとめ

今回は、ワーホリ前の大事な準備に関してまとめさせて頂きました。やる事がかなり多いので少しめんどくさいですが、一つ一つ確認して貰えればと思います。

これらの中で、必須なものとそうでないものもありますが準備はいくら備えてもいざ行ってみると足りなかったという事にもなりがちです。

日本にいるうちにできることは済ませて、安心して渡航できるように頑張りましょう!

以上、amamiでした〜。

この記事を書いた人
amami

カナダで1年間のワーホリを経験し、現在日本へ帰国中。2020年春からはオーストラリアへ滞在する予定です。カナダでの暮らしやワーホリ留学について発信していきます。

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