【保存版】トロントの交通機関TTC《PRESTOの購入方法や空港からダウンタウンまでの行き方》

こんにちは、カナダで1年間のワーホリを得て日本へ帰国したamamiです。

今回はカナダ、トロントの交通事情についてお話します。

トロントのダウンタウンにはTTCと呼ばれる交通機関が通っています。ほとんどの地域を網羅しているのでTTCを使えばあらゆる場所へ移動する事ができます。

カナダ在住者は必ず利用するTTCについて、運賃や利用方法などを詳しく解説していきたいと思います。

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TTCの路線図

TTCには「地下鉄」「ストリートカー」「バス」の3種類があります。それぞれ解説していきます。

地下鉄

出典:https://www.ttc.ca/Subway/interactive_map/interactive_map.jsp#

こちらは地下鉄の路線図です。みて分かる通り、4つのラインしか走っていません。方向も東西南北で表されているのでとても簡単です。

表示されている色の通り

  1. イエローライン
  2. グリーンライン
  3. ブルーライン
  4. パープルライン

と呼ばれています。

主にイエローラインのUnion周辺がダウンタウンといわれる地域です。トロント在住者の方はイエローライン、グリーンラインを使う事が多いと思います。

イエローラインとグリーンラインの乗り換えを行う事ができる駅は3つあり、Bloor-Yonge” “St George” “Spadina です。この3つの駅には2つのプラットホームがあるので利用時は注意が必要です。

またイエローラインに関してはUnionを通過してから進行方向が変わるので注意が必要です。FinchVaughanどちらに向かっているか確認してから乗車しましょう。

例えば、イエローラインのKingから同じくイエローラインの北西の位置にあるYorkdaleに行きたい場合は、South方面に向かう電車に乗る必要があります。

ストリートカー

出典:https://www.ttc.ca/Routes/General_Information/Maps/index.jsp

こちらはストリートカーのマップになります。

地下鉄が通っていない主要な道をストリートカーが通っているような感じなのでとても便利です。ですが、やはり信号や渋滞があるので地下鉄より所要時間がかかってしまいます。利用する際は注意しましょう。

2019年9月よりQueen St. を走っていた502のストリートカーが503に統合され、2020年現在は全部で10の路線が通っています。それぞれ説明していきます。

・501

501はQueen St.を走るストリートカーでダウンタウンのOsgoodeQueenの駅を通ります。東西かなり長く繋がっているので便利です。Queen St.はカフェやレストランなども多くあるのでオススメです。

・503

503はKing St.を通るストリートカーで、St.AndrewKingの駅を通ります。ダウンタウンから東のエリアをカバーしており、グリーンラインの東側にあるVictoria Parkがある道まで進みます。Broadview Aveから東側はQueen St.を通るので501と間違えやすいですが行き先は違うので注意してください。

・504

504も同じくKing St.を通りますが主にダウンタウンより西側をカバーしています。さらに504にはAとBがあり、Aではグリーンラインの西側にあるDundas Westの駅まで続いています。BではDufferin St.までとなっていますが、東はグリーンラインのBroadview駅まで繋がっています。

・508

508は途中まで504と同じルートを通りますがQueen St.に入ってからは501と同じルートを通ります。主に西のエリアをカバーしています。

・505

505ではDundas St.を通るストリートカーでダウンタウンのSt PatrickDundasの駅を通ります。またグリーンライン西側のDundas Westと東側のBroadviewの駅を繋いでいるのでグリーンラインへの乗り換えもしやすいです。

・506

506はCollege St.とGerrard St Eを通るストリートカーでダウンタウンのQueen’s ParkCollegeの駅を通ります。西は桜の有名なHigh Park、東はグリーンラインのMain Streetまで繋がっています。Gerrard StにはWalmartやNo Frillsがあります。

・509

509はUnion駅からトロントアイランドにあるビリー・ビショップ空港まで繋がっています。

・511

511も空港へ繋がるストリートカーで、グリーンラインのBathurst駅からビリー・ビショップ空港まで南北に繋がるルートです。

・510

510はグリーンラインのSpadina駅からUnion駅までを南北に繋ぐストリートカーで、途中にはChinatownがあります。

・512

512は唯一グリーンラインより北を走るストリートカーであり、St Clair Aveを通っています。

バス

出典:https://www.ttc.ca/PDF/Maps/TTC_SystemMap.pdf

こちらはバスも含めたマップです。かなり細かく書かれているのでわかりにくいのですが多くのエリアをバスでカバーしています。

どこにいくにもだいたいバスは通っているので安心です。

運賃と運行時間

TTCの運賃です。1回乗車で$3.25になります。

出典:https://www.ttc.ca/Fares_and_passes/Prices/Prices.jsp

トロントにはPRESTOという日本のSuicaのようなICカードがあるのですが、それを利用するとCashで払うよりも少しだけ安くなります。

距離などは関係なく1回の乗車で運賃が引かれるため、TTC圏内であればどこまで行っても一律料金です。さらにPRESTOを利用した場合は最初のタップから2時間以内は何度タップしても料金はひかれません。

なので例えばA駅からB駅に行ってB駅からA駅に戻る場合に、2時間以内にB駅の改札にタップできれば$3.25ですませる事ができます。

改札に入る時やバスに乗る際にタップが必要ですが、改札から出る時や降車時は何もしなくて大丈夫です。

Cashで支払った場合は乗り換えの際にトランスファーチケットを貰う必要があり、更に反対方向への乗り換えはできないので2時間以内であっても再度支払いをする必要があります。

出典:https://www.ttc.ca/Fares_and_passes/Passes/Metropass/Metropass_details.jsp

日本でいう定期のようなものもあり、一定期間乗り放題になるパスも売っています。こちらは1ヶ月間TTCが乗り放題になるマンスリーパスの値段です。

1ヶ月間というのは購入してから1ヶ月というわけではなく、月初めから月の終わりまでの1ヶ月の事です。月の中旬などに購入した場合は損をする可能性もありますので注意が必要です。

1番右の$128.15というのは学生のディスカウントを適用した場合の値段になります。語学学校は学生のディスカウントに該当しないことが多いです。一部の大手の語学学校ではディスカウントの対象になることもあるそうです。

TTC運行時間

月〜土 am6:00〜翌am1:00頃

日曜  am8:00〜翌am1:00頃

運行時間は上記の通りですが、駅や路線によって正確な時間は異なります。

また、夜間のam1:00からは場所によってはブルーナイトバスが通っています。300番台のバスがブルーナイトバスです。またストリートカーも500番台から301、304、306、310となって4つのルートで夜間の運行をしています。

また女性の場合は、夜間にはバス停以外の所でも停車してくれます。運転手さんにどこで降りたいか伝えてみましょう。

購入方法

日本と違い切符などはないのでCashで支払う場合は改札で支払いをします。ストリートカーでは専用の機械で精算ができます。バスは運転手に直接支払いをします。

その際、お釣りはもらえないので注意しましょう。

またCashの場合はトランスファーチケットを必ず受け取りましょう。これは支払いをしたことを証明するものになるもので、乗り換え時に提示する必要があります。

駅では機械によって発行できますが、バスとストリートカーの場合は支払い時に受け取ることができます。

このトランスファーチケットを持っていない状態で乗り換えをしようとしている事が見つかった時には、支払いをしてないものとみなされ、罰金となります。

PRESTOの購入方法

PRESTOは駅構内やShoppersなどのドラッグストアで購入することができます。今回は券売機での買い方をお教えします。

ピアソン国際空港にも置いてありますので到着してすぐに購入も可能です。

こんな感じの券売機があります↓

1.画面真ん中の「Buy PRESTO Card」をタップ

2.使う分だけチャージをしようと思っている方は上の「Load Funds」をタップし、金額を入力、マンスリーパスを買おうと思っている方は下の「Load Pass」をタップ

※今回はマンスリーパスを買うので「Load Pass」を選びました

3.「TTC Adult Monthly Pass」をタップ

4.現金で払う場合は左の「Cash」、カードの場合は右の「Credit/Debit Cards」をタップ

5.ここに支払いをするカードを差し込むorタップ

6.カードのPINコードを入力

7.支払いが完了したらPRESTOがでてきます!おわり

※チャージをする際は手順1の「Load/Query PRESTO Card」をタップするとこの画面↓になるので金額を選んでチャージできます

バスやストリートカーにはPRESTOをチャージするための機械がないので、利用の際は事前に駅でチャージをしておきましょう。もし足りなかった場合はCashで払うことになってしまいます。

空港からダウンタウンへ移動する方法

空港からダウンタウンに移動する方法は様々ありますが、一番安いのはTTCを使うことです。

エージェントによってピックアップしてくれたり、荷物が多い場合はUberを使う人もいますが、料金を抑えたいということであればTTC一択です。

空港からダウンタウンへの行き方

まず、ピアソン国際空港から900番のバスにのってKipling Stationまで行くために、空港のロータリーにあるバス停を探します。

↓ロータリーを渡った奥に見えているのがバス停です。わからない時は近くにいる人にこの写真をみせてもいいかもです。

↓この棒が目印で900の番号が書いてあればOK!

バスが来るのを待ちます。900番のバス以外にも停車するので間違えて乗らないように注意してください。

バスの電光案内の所に「TO KIPLING SUBWAY」と書いてあればOK!

駅までは約20〜30分ほどかかります。こちらのバスにはキャリーケースを載せたりできるスペースもあるのでキャリーケースを持っていても安心です。

Kipling Stationは最西端の駅で、出発する電車は1方向のみなのでわかりやすいです。グリーンラインにのって東へ向かいます。目的地がイエローラインであればSpadina、St George、Bloor-Yongeで乗り換える事ができます。  

Kipling Station

TTCに自転車を乗せる

TTCには自転車を載せることができます。

時間帯や、載せる際の注意点に関してはこちらの記事で説明していますので是非参考にしてみてください。

12月31日は交通費が無料に!

大晦日である12月31日の午後7時から1月1日の午前7時まではなんとTTCが無料になります!

カナダのアルコール会社が負担してくれているようで、誰でもどこへ行くにもTTCは無料です。なんとも太っ腹な話ですよね。

改札がこんな感じで開いているのでそのまま通って大丈夫です。

ニューイヤーイベントをダウンタウンで行っていたりするので、是非TTCを利用して行ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

長くなってしまいましたが、今回はトロントの交通機関TTCについてまとめてみました。

自分がカナダに行ってすぐの時に、空港からのバスの乗り方やPRESTOの買い方がわからなくて困ったことがありました。ですが、私は運良く現地の人にたくさん助けて頂きました。

慣れない土地での移動というのは最初は不安なことも多いと思いますが、慣れてしまえば簡単なものです。

少しでもこの記事が多くの方の参考になればと思います。

以上、amamiでした〜。

この記事を書いた人
amami

カナダで1年間のワーホリを経験し、現在日本へ帰国中。2020年春からはオーストラリアへ滞在する予定です。カナダでの暮らしやワーホリ留学について発信していきます。

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