
こんにちは、カナダで1年間のワーホリ生活を経て日本へ帰国したamamiです。
今回は、あの有名なUber Eatsについてのレビューと使い方に関してご紹介していきます!
外出自粛の影響で配達サービスを利用する方も多いと思いますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
Uber Eatsのドライバーとしてもカナダで少し働いていた経験があるので、そちらに関しては別記事でご紹介します。
Uber Eatsとは?
今やもう超有名なので知っている人がほとんどだと思いますが、Uber Eatsとはアメリカで生まれたフード宅配サービスの事です。
「アプリで食べたい物を注文し、ドライバーが自宅まで運んでくれるのを待つだけ」というとても簡単に利用できるサービスのため、大人気となっています。
日本でもいくつかのエリアでは利用可能ですが、アメリカ、カナダなどに比べるとまだまだ利用者は少ないイメージです。
飲食店の専門ドライバーではなく、Uber Eatsに登録しているドライバーが配達を行なっているため、広範囲の多くの店舗で利用可能となっています。
Uber Eatsのおすすめポイント
- 人と会話しないから楽
- 英語が苦手でも大丈夫
- 旅行先など土地勘のない場所でも食べたいものを注文できる
- 夜など治安が心配で出歩きたくないときも安心
- 支払いが簡単
- 面倒なチップの計算をしなくてOK
Uber Eatsはアプリ上で注文から支払いまで全て行う事ができるので、人と話す必要がありません。受け取りの際に配達ドライバーと接する事はありますが、必要最低限で済みます。
お店のメニューは英語なので見慣れない国の料理だとわかりにくいものもありますが、アプリの操作は日本語なので心配ありません。
旅行先などでお店の場所がわからなかったり、行きたい場所が少し遠かったりするときもUberであればアプリで注文するだけで運んでくれるのでとっても楽です。
Uber Eatsの場合はレストランではなく、ドライバーに対してチップを支払うことができます。カナダではレストランで食事をした際に15%ほどのチップを払うことがマナーとなっています。
そんなに多く払う必要はないかと思いますが、配達ドライバーにとってはチップを払って貰えるととても嬉しいので、払うことを推奨します。
払わない人も結構いますが、気持ち程度で充分なので、運んでくれた量や距離に応じて少し渡してあげるといいでしょう。チップの支払いもアプリから行うことが可能です。
Uber Eatsの使い方
まずこちらのアプリをダウンロード↓

こちらから電話番号を登録し利用者情報を確認します。ショートメッセージを受け取れる電話番号と、支払いのためのクレジットカードが必要になります。
登録ができたらすぐに注文することが可能です!
現在地をオンにしていれば今いる場所から注文できるものをピックアップしてくれるので食べたいものを選ぶだけです。
↓こちらの画面で受け渡しの住所を入力します。

↓このように近くのユーザーと配達ルートをシェアする事で配達手数料が無料になる場合もあります

↓注文額によっては配送手数料が安くなることもあります

注文方法
例えばこちらのTim Horton‘sで注文をするとします。

メニューの中から食べたいものを選びカートに追加します。

サンドイッチやバーガーなどの注文ではカスタマイズが可能な場合もあるので、カスタマイズしたいときは「この商品をカスタマイズ」をクリックします。

カスタマイズの欄から選択します。

注文する商品が決まったらカートから注文内容と届け先の住所を確認しましょう。

注文商品の合計金額もこちらに表示されるので確認して、チップを送る場合はここで選択できます。あとからチップを送ることもできますのでここで設定しなくても大丈夫です。
全て確認してOKであれば「注文する」をクリック

あとは、配達ドライバーが商品を持ってきてくれるのを待つだけです!
地図上にドライバーがいる場所をリアルタイムで表示してくれるのでどれくらいで届くかが一目でわかります。
ドライバーが近くまできたらお知らせしてくれるので玄関先まで受け取りに行きましょう。
配送料は高いの?
配送料は近いところであればだいたい3ドル〜5ドルくらいです。
Uber Eatsを頼む際に配送でかかる料金には3種類あります。
「サービス料」「配送手数料」「小額注文における手数料」です。
サービス料は小計の10%の金額分が差し引かれます。
配送手数料はレストランごとに設定が異なり、場所や配達パートナーの人数などによっても変わってきます。
小額注文における手数料は、カナダドルの場合$12未満の注文の場合、$2の手数料が適用されるというもので、$12以上の注文であればこれはかかりません。
サービス料に関しては必ず引かれるもので、料金によって変わってくるのでいくらかかりますと、明言することはできませんが、配送手数料と小額注文における手数料は抑えることが可能です。
実際に私が注文をした際の領収書がこちらです。
↓サービス料$3.65+配送手数料$0.99の$4.65かかっています

↓サービス料が$3.19で、配送手数料の$0.99は割引され$3.19のみかかっています

これらの金額にプラスでチップを支払っていますが、お店に行くまでの交通費やなどを考えるとUber Eatsを頼む方がリーズナブルに感じられます。
カナダ、アメリカでのおすすめ料理
一つ目に私がおすすめするのはグリーク料理、つまりギリシャ料理のことです。あまり日本では食べる機会がなかったのですが、トロントはグリーク料理が多く、グリークフェスなどもやっていて見事にハマってしまいました。
トロントは多国籍なので様々な国の料理を味わえるのも魅力の一つですね。
実際に私が頼んだのはこちらの料理です。チキンスブラキとポークスブラキ、そしてグリークサラダのセットです。スブラキとは、小さく切った肉を串焼きにしたもののことを言います。味付けは異なりますが、日本でいう焼き鳥みたいなものです。

このお店の利用は初めてだったのですが、口コミが良く、値段も他と比べて安めだったので注文しました。”Kalyvia“というトロントのグリークタウンにあるお店です。
めちゃめちゃ美味しくて量もたくさんで2人で大満足できるほどでした。
グリーク料理、超おすすめなのでぜひ頼んでみてください!
二つ目におすすめなのは、カナダ料理であるプーティンです。ハンバーガーも一緒に注文しました。
プーティンは日本ではなかなか食べられないので日本に帰国してから恋しくてたまりません…
ポテトにグレイビーソースという肉汁から作られたソースとチーズが大量にかかっている料理です。とても美味しいのでおすすめです!
結構お店によって当たりハズレが大きいので口コミをみてお店を選ぶ事をおすすめします。

これはモントリオールで注文したプーティンとハンバーガーとチーズマカロニとシーザーサラダです。ここのプーティンはめちゃくちゃに美味しくて最高でした!”Poutineville“というお店です。
三つ目におすすめなのはニューヨークに旅行に行った時に頼んだ、ハンバーガーとポテトです。さすがアメリカという感じで大きさも大満足で味もとても美味しかったです!

いい写真がなかったので、微妙な写りですみません…。”Five guys“というお店でチェーン店なのですがとても美味しいのでおすすめです!
ニューヨークは値段高めなのでアプリで値段を見てから注文を決められるというのも安心できるポイントです。
私は頼んだことはないのですが、日本食や韓国料理の注文もおすすめです。日本ではあまりテイクアウトしていないようなものも注文できたりするのでぜひ試してみて下さい!
まとめ
今回は海外生活でとっても役立つUber Eatsについてご紹介させて頂きました。
私はカナダ生活でもアメリカ旅行でも大変お世話になりました。
今は自粛の時期で外食する機会も少なくなっており、Uber Eatsを利用する方も多いかとおもいます。
ぜひこの機会に、配達サービスを利用してお気に入りのお店を見つけてみるのはいかがでしょうか?
以上、amamiでした〜。
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